初めて知った工務店コンサルティング業界の存在

工務店の経営者ネットワークを軸にした会社を作ると聞いて、すごい画期的なビジネスができると思った。

しかし、実際に初めてみるとすでに何社もの住宅会社を専門としたコンサルティング会社があり、自分の知らない世界が存在したことに驚いた。

特に、大手の経営ノウハウや集客ノウハウは驚くほど高い!

パッケージ化されたノウハウもさることながら、担当社が直接工務店様に訪問して経営アドバイスをする個人コンサルティングなんて、大丈夫なのかと思うような金額でビジネスが成り立っている。

住宅販売という形態がら、工務店の経営者は「1棟売れたら200万円粗利が出るから、2棟売れたらペイする」という考え方をする。

1つのノウハウに300万円支払っても、400万円利益が上がるなら良いというのだ。

確かにそれなら誰も損はしない、よくwinwinという言葉を使われる通り、それだけの価値があるならそれで良い。

ただ、ノウハウ提供という世界に今まで触れてこなかった人間としては、ほぼ原価のかからない、いわゆる「アイデア料」に300円も請求して良いものかと不安になった。

経営コンサルティング会社に入社してまず学んだことは、物理的な物よりも頭脳のほうがよほど販売価値が高いということだ。