一種換気のカタログ制作

とある工務店様から一種換気のカタログの制作を依頼されました。どんな内容にしたいか確認すると、どこどこ製の何何という素材を使っていて熱交換率は…と話し出します。ちょっと待って下さい。カタログをお渡しするのは一般の消費者の方です。まず一種換気って何?というところからスタートです。さらにその商品の特徴を伝えるべく説明して頂くのですが、それが他の商品に比べいかにすごいのか、知識のない素人にはまるで伝わりません。かと言って一種換気の基礎知識ばかりを解説していては、A4という限られたカタログの中では他社製品との差別化ができません。工務店さんはそれを心配されます。ただ、よく考えてみて下さい。一種換気なんてマイナーな建材を、A社とB社とカタログを並べて比較する人がどれぐらいいるでしょうか。工務店さんが住宅営業をする上で、うちは1種換気を使っていますよ、こんなに快適なんですよ、と伝えるだけで充分なのではないでしょうか。工務店さんが家を売る上での差別化ポイントは、一種換気の性能の違いではないような気がします。